北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森八雲. Since July 10, 2006.)
Intel 14th Gen Core i9-14900K, i7-14700K and i5-14600K reportedly launches October 17th(VideoCardz)
Intel's 14th Gen Core Processors Launch Date Leaks(TechPowerUp)

VideoCardzが得た情報によると、Intelはデスクトップ向け第14世代Core processorを10月17日にローンチする計画のようだ。この10月17日に第14世代Core processorの販売が解禁されるとともにレビューも解禁される。その前日の10月16日に広告の解禁が設定されており、おそらく予約受付が可能になるものと推定される。
AMD Phoenix 2(HXL@9550pro)

Phoenixは“Zen 4”世代のCPUと“RDNA 3”世代のGPUを組み合わせたAPUである。2種類のダイがあると言われている。

  Phoenix 1:CPU Zen 4 8-core / GPU RDNA 3 12 CU
  Phoenix 2:CPU Zen 4 2-core + Zen 4c 4-core / GPU RDNA 3 4 CU

Phoenix 1がより一般的なモデルで、Ryzen 7040HS seriesやRnze 7040U seriesの上位モデルに使用される。一方、Phoenix 2主に下位モデルで用いられ、具体的にはRyzen 5 7540Uの一部とRyzen 3 7440Uで用いられているとされる。

Phoenix 2の特徴は“Zen 4”と“Zen 4c”を混載していることである。しかし、Ryzen 5 7540UやRyzen 3 7440Uのスペックを見ても、2種類のコアが混載していることを読み取ることはできず、唯一Ryzen 3 7440Uのダイサイズの表記が137mm2と、他のモデルの178mm2よりも小さいことが記されていることで、“Phoenix”に2種類のダイがあることがうかがえる状態であった。

そして今回、TwitterでHXL@9550pro氏がPhoenix 2のダイ写真を明らかにした。
Die Size Measurements for Granite Rapids-AP UCC (left) and Sierra Forest-SP HCC (right)(Wild_C@_wildc)
午前3:48 · 2023年9月7日(Andreas Schilling@aschilling)
午後4:45 · 2023年9月7日(Andreas Schilling@aschilling)

Intelは最近になり、少しずつ今後の製品群を見せ始めている。8月下旬には報道関係者に対し、マレーシア・ペナンにある「ペナン・キャンパス」で工場や研究開発センターの見学会を行っている。“Meteor Lake”などの後工程の一部が公開されるとともに、FoverosやEMIBなどの先進的パッケージング技術のアピールが行われた。

同様に9月6日には自社Webサイトにやはり先進的パッケージング技術をアピールする動画を投稿している。

そしてこれらの中で少しではあるが“Sierra Forest”や“Granite Rapids”と推定されるCPUのダイがお目見えしている。そしてその少し出てきたダイの画像から“Granite Rapids”や“Sierra Forest”のダイサイズの推定が行われている。
AMD Zen 6 Powered EPYC Venice CPUs To Feature Support On SP7 Platform With Up To 16-Channel Memory(WCCF Tech)
午後10:59 · 2023年9月8日(Yuuki_AnS@yuuki_ans)

次々世代で“Zen 6”アーキテクチャを採用するEPYC―“Venice”は新しいSocketSP7を使用するかもしれない。

現在のEPYC 9004 seriesはSocketSP5 (LGA6096) を、近いうちに登場するEPYC 8004 seriesはSocketSP6 (LGA4094) を使用する。“Zen 5”世代となる“Turin”ファミリーもSocketSP5/SP6を使用すると見られる。そのため、新しいプラットフォームが出てくるとすれば2025~2026年になるだろう。
Intel’s 5th Gen Emerald Rapids, 6th Gen Granite Rapids P-Core & Sierra Forest E-Core Xeon CPU Specs Leak Out(WCCF Tech)
Intel Demos 6th Gen Xeon "Sapphire Rapids" CPUs, Core Counts Leaked(TechPowerUp)
Intel Displays Granite Rapids CPUs as Specs Leak: Five Chiplets(Tom's Hardware)

第5世代Xeon Scalable Processorとなる“Emerald Rapids”や、その次の世代の“Granite Rapids”、“Sierra Forest”のスペックが明らかになっている。先の世代となる“Granite Rapids”や“Sierra Forest”については現在出てきているEngineering Sampleのスペックにとどまるが、今年中に登場する予定の“Emerald Rapids”についてはQualified Sampleが出てきているようで、ラインナップの一部も明らかにされている。

情報元はおなじみYuuki_AnS氏だが、該当するツイートは削除されている模様である。
Complete Intel Raptor Lake Refresh Lineup Specifications Leaked(Guru3D)
Intel’s Entire 14th Gen Raptor Lake Refresh Desktop CPU Lineup Leaks Out, Complete Specs From Top To Bottom(WCCF Tech)

基本的には第13世代Core processorから周波数を若干引き上げたものと考えていいが、いくつかのSKUについてはやや大きな変更点がある。

まずラインナップであるが以下のようになる。
Intel Core i9-14900K engineering sample shown hitting 6GHz(KitGuru)
Intel 14th Gen Core i9-14900K Breaks Cover At A Blistering 6GHz(HotHardware)
Intel Core i9-14900K 6.0 GHz ES CPU shows up in first CPU-Z test, 8-10% faster than Core i9-13900K(VideoCardz)
午後5:59 · 2023年9月3日(@wxnod)
Intel’s new Core i9-14900K “Raptor Lake Refresh” CPU shows up on Geekbench(VideoCardz)
Intel Core i9-14900K CPU Benchmarks Leak: Achieves Highest Single-Core Performance In Geekbench(WCCF Tech)
BIOSTAR Group Z790A-SILVER(GeekBench)

第14世代Core processor―“Raptor Lake-S Refresh”の最上位となるCore i9 14900Kは、現行世代の最上位であるCore i3 13900Kと同じコア構成である。つまりPerformance Coreが8-core、Efficiency Coreが16-coreの合計24-core/32-threadとなる。一方で周波数はCore i9 13900Kより引き上げられており、Boost時周波数が200MHz引き上げられ、6.00GHzに達する。

この6.00GHzの最大Boost時周波数はP-coreのThermal Velocity Boostも効いている。そしてリークしたCPU-Zの画面によると、6.00GHzの周波数を実現するために電圧も1.385Vまで引き上げられている。

CPU-Z benchmarkのスコアも掲載されており、Single-core 978 points, Multi-core 18117.5 pointsであった。Core i9 13900Kと比較するとSingle +9.7% / Multi +8.4%, Core i9 12900Kと比較するとSingle + 19.4% / Multi + 59%の向上である。